かおりんのクルマちゃんねる

素人による素人目線の車(MAZDA3)紹介ブログです!MAZDA3の購入を検討されている方や納車を待っている方の暇つぶしに貢献したいです!

【マツダはお得?】各社のCセグメント車のコスパを比べてみました【輸入車編】

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マツダは本当に身分不相応に高級なのか?
それを解明するため、主要海外メーカーのCセグメント車を、見た目や装備ができるだけ私のMAZDA3と同じになるように買うといくらになるのかを調べました。

 

主要国内メーカーとの比較はこちら。

www.k-kurumachannel.work


※セグメントとは、車格(車の大きさみたいなもの)を表し、小さい方から順にA~Fに分かれます。
 排気量や車幅なども関係しますが、MAZDA3が属するCセグメントはおおむね長さが4.2~4.5mぐらいの車です。


■かおりんのMAZDA3

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かっこよさでは負けへんで!

値引きがあったのと購入時は消費税8%だったのとで、実際はもう少し安かったです。
革シート(白)に乗りたかったのでLpackageにしました。運転席は10Wayパワーシートでヒーターとメモリー付きです。
各種安全装備や運転アシスト機能の他、ヘッドアップディスプレイ、デイライト、オートのライトやワイパー、ステアリングヒーターなどが標準装備!
メーカーオプションの内容は、UV・IRカットガラス、BOSEサウントシステム(12スピーカー)、360°ビューモニターなどです。

あとは、ディーラーオプションでフロアマット、コーティング、ドライブレコーダーなども付けましたが、今回も「本体価格+メーカーオプション」のみで比較します。

 

以下は全てCセグメント・白ボディ・2WD・AT車です。
主要装備表の詳しさがメーカーによって違うので、完璧ではありません。また、ディーラーオプションやその他諸費用は含まないので、実際はもっと高くなります。
気になる人はちゃんとディーラーで見積り取ってくださいね。

 

 

■フォルクスワーゲン「ゴルフ」

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背景なしが横向き画像しかなかった


セダンはないけど、Cセグメント車の代表なので、ハッチバックで代用。
ステアリングヒーター、ヘッドアップディスプレイ以外のMAZDA3の装備は、ほぼ標準装備に含まれます。
特徴的なのは、「ドライバー疲労検知システム」「ドライビングプロファイル機能」があること。これ、国産車も含めて意外と付いてないんですよね。
あとは画面に触らず動きで操作できるジェスチャー・コントロール。コロナ時代には良いかも。
メーカーオプションの中身は「プレミアムサウンドシステムDYNAUDIO(9スピーカー)」です。
デイライトが載っていませんが、付いてる…よね?

 

 

■アウディ「A3セダン」

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オプション5万5千円に見えた…

デイライト他、MAZDA3にあるものは大体ついています。
有料シートは前席(助手席も!)電動調整機能付きです。
メーカーオプションの中身は、まずは「ナビゲーションプラスパッケージ(¥420000)」。ナビやTVチューナーなどの他、アウディサウンドシステム(10スピーカー)が含まれます。
もう一つは「アシスタンスパッケージ(¥130000)」。パーキングアシストや各種トラフィックアシスト機能が付いています。こういうのは特に国産車ではほぼ標準装備なんですが、アウディ他、輸入車ではオプションのことも多いみたいです。

 

 

■BMW「THE1(1シリーズ)」

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何で日本でセダン売らへんの?

セダンは中国やメキシコでしか販売されていないのでハッチバックで代用。
タイヤはランフラットタイヤ、アクセルはオルガン式ペダルです。
モニターとステアリングアシストでバックを手伝ってくれる「パーキングアシスト」が標準装備。駐車下手くそマンだからうらやましい!
白ボディ以外はすべて有料です。有料の白(ミネラル・ホワイト)もあります。
メーカーオプションの中身は、まずは「アドバンスド・パッケージ(¥285000)」。ヘッドアップディスプレイ、アダプテイブLEDヘッドライトなどが含まれます。
あとはアクティブ・クルーズ・コントロール(ACC)機能の「コンフォート・パッケージ(¥190000)」と、「HiFiスピーカー・システム(10スピーカー)(¥50000)」です。

 

 

■メルセデスベンツ「Aクラスセダン」

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外車といえばベンツですよね

「ワイヤレスチャージング」と、足元のセンサーで蓋を開けられる「フットトランクオープナー」が標準装備です。
革シートはメーカーオプションで、「アンビエントライト64色」が含まれます。カラフル!
その他メーカーオプションの内容は、まずは「AMGライン(¥263000)」。中身はスポイラーやステンレスペダルなどで、別になくてもいいんですが、これを選ばないとMAZDA3に近づけるための他のオプションが選べない仕様です。
もう一つは「アドバンスドパッケージ(¥211000)」。360°カメラシステムとヘッドアップディスプレイ(ポジションも記憶)、アドバンスドサウンドシステム(10スピーカー)が含まれます。
ないのはステアリングヒーターぐらいでしょうか。書いてないだけのような気もしますが。

 

 

■ボルボ「V40」

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たまにボルボをMAZDA3に見間違えることがあります

ハッチバックしかない上に生産終了ですが、街中でドイツ車の次に多く見る輸入車なので調べてみました。
ボディカラーには無料の白(アイスホワイト)もありますが、有料の白を選ばないと白っぽい内装を選ぶことができません。ただし、革シートは標準装備です。
その他のオプションは付けなくても、ステアリングヒーター以外は全部付いてます!
「歩行者エアバッグ」が標準装備。10スピーカーのサウンドシステムや駐車支援機能、ドライバー・アラート・コントロール、ブラインドスポット・インフォメーション・システムも標準装備。
ドアポケットやドア下部にライトが付いているのも便利そうです。夜にMAZDA3の車内で何か落としたら、朝が来るまで見つかりません…。

 

 

■まとめ

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MAZDA3、低みの見物

海外では「セダン=高級感=大きい」の公式があるのか、Cセグメントにセダンがないメーカーが多いです。
レクサス(国産だけど)、プジョー、アルファロメオなどもDセグメント以上にしかセダンがありません。

海外の法律に合わせて、デイライトが標準装備というのは輸入車の特徴ですね。
国産CセグメントセダンではMAZDA3にしかないディーゼルエンジンも、海外メーカーでは採用されています。

国産車では設定からしてないものも多かったですが、輸入車は高級なだけあって、MAZDA3にある装備はほぼ用意されています。ただし、選ぶと高い!
値段は装備だけで決まるものではありませんが、国産車と比べると高めのMAZDA3も、輸入車の前ではめっちゃお得に見えます。 

でも、庶民が車買うときは、予算に300~500万という幅を持たせることはあまりないんじゃないでしょうか。

だから、装備には遜色がないとはいえ、100万円以上も値段に差があると、現実的に輸入車はMAZDA3のライバルにはならなさそうです。

 

1円でも安い車を選ぶ人もいれば、何でもいいからベンツに乗りたい人も、かっこよさが第一の人も、最新機能が絶対に欲しい人もいます。
となると、何を基準にコスパを語るかは難しいですね。
結局は、「いい買い物した!」と思えることが、コスパが良いってことなんだと思います。
だとすると、私のMAZDA3はかなりコスパが良いですっ!