オリンピックの開会式で話題になったピクトグラム。
Twitterなどでは、さっそくいろんなものがピクトグラムにされていますよね。
ということで、マツダ車をピクトグラムで表してみました。
どれがどの車種か分かりますか?
マツダの車は「どれも似すぎ」「区別がつかない」ってよく言われますよね。
見ただけで「あ、マツダだ!」と分かるように、敢えてデザインに統一感を持たせているのです。
このデザインのやり方、私は悪くないと思うんですが、ピクトグラムにするのに極力単純化して横顔のみで特徴を表すとなると結構大変でした。
正解発表ついでに、サイドから見たそれぞれの特徴もご紹介します。
かたやコンパクトカー、かたやSUVではありますが、ちっちゃくて丸っこいところが似ている2台。
MAZDA2はコロンとしたシルエットで、大きめ鋭めのライトが特徴。
CX-3はボディ下部にSUV特有の樹脂部分があります。他のCXシリーズとの大きな違いは、Dピラーが黒くて、窓がリアウィンドウとひとつながりに見えること。
セダン、ハッチバックの形を擁するシリーズです。
MAZDA3の特徴は面のうねりが作るリフレクション。ちなみに、実際には真横からはS字リフレクションは見えません。見たい人は斜めから見てね!
MAZDA6は横から見ると長くて、ツルペタのMAZDA3に比べるとちょっとムキムキしてる印象です。
特に見た目の区別が難しいSUVたち。その中でもこの2つはまだ特徴がはっきりしています。
CX-30の特徴は、極太の樹脂パーツとS字リフレクション(MAZDA3とは逆向き)。
MX-30は2~3色でのボディーの塗り分けが可能です。タイヤ周りの樹脂部分が四角いのも特徴。
この2台はサイドの特徴が分からなくて難しかったです。顔とお尻には特徴があるんですけどね。
CX-8は三列シートなだけあって、ボディも窓も細長いです。あと、屋根にメッキパーツあり(グレードによる)。
CX-5は後ろに向かう屋根の下がり方がCX-8より急なんですけど、並べて比べないと分からない! 最もスタンダードというか、他のSUVの特徴にあてはまらなければCX-5って感じです。
これらはシルエットが分かりやすいですね。
ガバっと開いているのがロードスター、幌の格納部分が盛り上がっているのがRFです。
ビジョンクーペは非売品ですがおまけで。めっちゃ長くて薄くて低い!
MAZDA3以外の車種をよくよく見たことってあまりないので、今回初めて知った特徴もありました。
マツダには今後も、お手頃価格のままで、高級感&かっこいい路線を極めてほしいです!