MAZDA3が、中国に続いてカナダでもカーオブザイヤーを受賞しました。
MAZDA3は、スモールカー部門で1位に選ばれ、さらに他の部門で1位に選ばれた車種の中からも2020年のカーオブザイヤーとして選出されています。
スモールカー部門には、MAZDA3、キアのフォルテ、ソウル、トヨタのカローラが選出されていて、それらの車種に対する項目ごとの評価点がサイトに公開されています。
英語なのでいまいちどんな評価項目なのかわかりませんでしたが、ご紹介したいと思います。
まずは、スタイリングとクオリティです。
エクステリア、インテリアの外観、質感において全てMAZDA3が高い評価を受けていることがわかります。
「見た目がかっこよくて、値段の割に質感が高い」というのはめっちゃ納得です!
次は、居住性とか乗りごごちなんかです。
MAZDA3が高い評価を受けているのは「ドライバーポジション & 人間工学」と「ノイズ・振動・乗りごごち」です。
マツダの「人間中心」の考え方や「スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー」の成果といえそうです。
「Visibility」はおそらく視認性の悪さ、「Passenger」は後部座席の狭さで低い評価になっているものと思われます。
「Conv/Entmnt Features」というのがなんなのかわかりませんでした。利便性とエンターテイメント性の機能? i-DMおもしろいのに…。
車としてのパフォーマンスです。
軒並みMAZDA3は高い評価を受けています。
MAZDA3は、乗ってて快適だし、がくっとならない柔らかいブレーキ、すっと曲がる感じは運転していて楽しいです。
最後は安全性や燃費です。
ヨーロッパの安全性評価でも高い評価を受けていましたし、安全機能が標準装備でたくさん搭載されているので、安全性について高い評価を受けるのは納得です。
「Subjective Value(主観的価値)」ってなんなのかいまいちぴんときませんが、評価が低いのはMAZDA3が一般受けしない表れなんでしょうか…。