マツダが世界で初めて実用化に成功した新型エンジンSKYACTV-Xは、ディーゼルエンジンのように高いトルクがありながら、ガソリンエンジンのように高回転まで回せる、という2つのエンジンの特徴をあわせもつようです。
燃料の燃やし方について、ディーゼルエンジンの圧縮着火とガソリンエンジンの火花着火の割合を、状況に応じて変化させるというなかなか高度な仕組みになっています。
私はまだSKYACTIV-Xの試乗はしたことないのですが、乗ったら欲しくなったりしそうなのでしばらくやめておこうと思っています。
そんなSKYACTIV-Xを搭載した試乗車について、MAZDA3とCX-30で違いがあるのか気になったので、全国の試乗車を数えてみました。(2020年1月27日)
なんとなく、「MAZDA3のほうがとがってるものが好きな人が購入しそうなので、SKYACTV-Xの試乗車もMAZDA3の方が多いのでは…(勝手な偏見)」という気がしているのですが、結果は果たして…。
しかし、このMAZDA3はファストバックだけではなくセダンの数も含んでいるんですよね。ファストバックとセダンを分けると…。
ということで、「私の予測が当たっているのかよくわからない…」というなんとも微妙な結果になりました。
形で比較するとCX-30とMAZDA3ファストバックで比較するべきという気がしますが、セダンもMAZDA3だし…みたいな。
ちなみにCX-30は2.0Lのガソリンエンジン(SKYACTIV-G)、1.8Lのディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)、2.0Lの新型エンジン(SKYACTIV-X)の3種類の試乗車があるのですが、その割合を比較してみるとこんな結果でした。
※ガソリンエンジンとディーゼルエンジンは10月29日に数えた結果を使用しています。