MAZDA3を運転していて、メーターの燃費の数字が高くなるとなんだか嬉しくなります。
燃費を上げるには、急な加減速を行わないのが鉄則なのかなと思いつつ、「一気に55km/hまで加速して、できるだけ早くギアを5速まで上げて定速走行」とか、色々試してみるのも面白いです。
ちょくちょく見かけるツイッターでのMAZDA3の燃費報告がどんな感じかまとめてみました。
※1月13日にツイッターで「MAZDA3 燃費」を検索した結果です。
※新型エンジンSKYACTIV-Xは少なかったので、省略しています。
MAZDA3のカタログ燃費
まずは、MAZDA3のカタログ燃費を一覧にしてみました。
排気量1.8LのディーゼルエンジンSKYACTIV-Dが燃費が高く、排気量1.5LのガソリンエンジンSKYACTIV-Gが続くという感じです。
ちなみにカタログ燃費だと新型ガソリンエンジンSKYACTIV-Xは排気量2.0Lでありながら、1.5Lガソリンエンジンと大体同じくらいです。
ツイッターユーザーの燃費報告件数
まずは1.5Lのガソリンエンジンです。
燃費報告の件数を縦軸、報告された燃費の値を横軸にとりました。
燃費17km/L~20km/Lを記録した時にツイッターで報告する人が多いという感じですね。
「カタログと同じかそれ以上の数値が出ると、ツイッターでつぶやきたくなる…」という心理はすごくわかります。
次に2.0Lのガソリンエンジンです。
カタログ燃費16km/Lあたりを記録した時にツイッターで報告されている数が多いです。
カタログ燃費と中央値が揃うなんてすばらしいです。
この結果を見るとWLTCモードの燃費測定ってなかなかいい感じなのかなという気がしますね。
1.8Lのディーゼルエンジンです。
市街地モードの16km/L付近、郊外モードの20km/L付近、高速道路モードの22km/L付近に報告数が固まっている感じです。
ディーゼルは、高速なんかで燃費を高くなる走行をしてあげるとエンジンにもいい効果があるのではないか…と勝手に想像しています。
最後に3つのグラフを並べてみます。
色んな走り方、色んな道路事情、色んな報告のタイミングがある中で、サンプル数を集めていくと、なんとなく平均的なところが見えてくるのって不思議ですね。