12月20~23日開催の福岡モーターショーを今更レポートします。
今回は国産のコンセプトカーをメインに、写真としょうもない感想を簡単にご紹介します。
なお、輸入車編はこちらです。
目を楽しませてくれる数々のコンセプトカー
店頭では見られないコンセプトカーや限定モデルってモーターショーの魅力ですよね!
技術の粋を集めた未来っぽいのとか、実用性を無視したカッコいいのとか、色々ありました。
スズキのHANARE。
コンセプトカーではないけど、東京モーターショーで「めっちゃかっこよかった!」と評判だったスバルのレヴォーグ。
トヨタのe-RACER。
トヨタのミライ。
ダイハツの軽トラTsumu-Tsumu。ネーミングもかわいい。積む積む。
ホンダの電気自動車Honda e。テレビで見たことあるやつ!
日産のフェアレディZ 50周年記念車。
さて、われらがマツダのMX-30は…どこ?
マツダブースにはCX-5・8・30とMAZDA3のみで、コンセプトカーはありませんでした。ストイックですねぇ。
ただ一人、現実路線を行くマツダ
東京モーターショーのキッザニアでは、他メーカーが組み立て・デザイン・整備などの華やかな自動関連の仕事を体験させる中、マツダだけ子どもに金型を磨かせたことが話題になりました。
福岡モーターショーにはキッザニアはなかったのですが、やっぱりマツダはちょっと変わってました。
各メーカーブースではさまざまなイベントが開かれます。大体はこんな感じです。
回転台にコンセプトカー(IMk)! 外注っぽいイメージムービーと音楽! 説明はプロの女性司会者!
多分このために雇われたお姉さん! ちゃんとした衣装! 体験できる未来の車!
他にもスバルはクイズ形式、スズキは劇っぽいストーリー仕立て…というように、どこもエンターテインメントとかショーということを考えたイベントになっているわけです。
一方その頃マツダは…
作業着の社員(開発者)がひたすら喋るっ!
字が細かいです。これ、社内プレゼンで使った資料では…? もちろん感動的な音楽や効果音はありません。
でも、結構人が集まって熱心に聞いてました。開発のこだわりや経緯をがっつり聞けて、内容は面白いので。
マツダのこういうところが大好きです。
他にも見どころいろいろ
各メーカー出展以外にも、いろんなイベントをやっていました。
会場前のただの駐車場(イベント?)。
「はたらくくるま」コーナーにいた16式機動戦闘車(重量26t)。
会場と会場の間ではライブペイントをやってました。
会場間を台車で運ばれていくゆるキャラ。福岡県庁のエコトンですね。
「往年の名車」コーナーにあったオートサンダル。
マツダのコスモ!
戦利品。オリジナルグッズのTシャツ。
また色んな車に気兼ねなく乗り込みに行きたいです!