※この記事は「MAZDA SPIRIT UPGRADE(マツダ スピリット アップグレード)2021/2/19」以前のものです。アップデートによりCTSは高速域まで対応、MRCCは追従走行時の加減速が滑らかになりました。(2021/2/21追記)
MAZDA3から搭載されることになった新機能クルージング&トラフィック・サポートを使ってみた感想をご紹介したいと思います。
クルージング&トラフィック・サポートと似た機能としてマツダレーダークルーズコントロールという機能もあります。
機能の名称が長いので、略語で記載します。
「クルージング&トラフィック・サポート」・・・CTS
「マツダレーダークルーズコントロール」・・・ MRCC
なんだかややこしいんですが、
・CTSは「定速・追従走行」+「低速走行時(55km/h以下)のハンドルアシスト機能」
・MRCCは「定速・追従走行」
というものです。
CTSとMRCCで「定速・追従走行」は両方とも同じです。
「CTSにしておけばMRCC必要ないじゃん!」という気がしてきますが、「定速・追従走行はしたいんだけど、低速走行時にハンドルアシストしてほしくないな」という時はCTSではなくMRCCにするという感じです。
正直なところ、私はハンドルアシストが自分の走行ラインの感覚とあまり馴染まないし、高速道路で渋滞に巻き込まれることがあんまりないので、CTSよりもMRCCを使うことが多いです。
ハンドルアシストの感想
・車線の白線に沿って走行するというよりも、前の車の真後ろになるような感じでハンドルが勝手にじわっと動く
・前の車が車線変更した時に、つられてこちらも車線変更することはない
・ハンドルから手を放すと車に怒られる
定速・追従走行の感想
・追従走行は、「前の車に投げ縄を引っかけて、引っ張られて走行する」感じ
・追従走行中に前の車がブレーキをかけた時、もうワンテンポ早くブレーキがかかってほしい
・アクセルやブレーキ操作をしなくてすむ右足をどこに置くのがいいのか模索中
どう表現したらいいのかなかなか難しいのですが、やや過剰にマンガっぽく演出してみました。
グレード選びやメーカーオプションの追加でCTSが迷いどころだったら、試乗で試してみないとわかんない…という気がします(試乗で試せるかはわかりませんが…)。
「定速・追従走行」が便利で私はMRCCで使います。眠くなるので途中で切ることが多いです。
そんな機能を駆使しながら、佐賀県唐津城に行きました(突然の展開)。
江戸時代に造られたお城です。
お城の中は博物館みたいになってました。
展示物の中で古文書に興味をひかれるようになりました。歳ですね。
天守閣からの眺めです。
天守閣から私のMAZDA3を見てみました。
ヒントは前の前の写真の「MAZDA3とお城の位置関係」や「お城以外の建物」です!
正解は…