2.0Gの納車も始まり、Twitterには続々とMAZDA3納車報告が流れています。
オーナーさんの喜びとかっこいい写真、祝福のコメントを眺めていると、ほっこりします。
納車報告ツイートを見ていると、「赤のMAZDA3大人気!」、「圧倒的なファストバック人気!」という印象があります。
”定性的なものを定量化するとなんか満足よな。かおりん 数えます。”
ということで、これまでに契約・納車されているMAZDA3がどんな感じなのか、ルールを決めて数えてみました。
ちなみに、予約の段階でもセダンとファストバック、どちらが人気かを調べたことがあります。
また、メーカーが需要をどのように見込んでいるか、どのボディタイプやカラーを推しているかを知るために、試乗車も分析しました。
(6月6日時点での全国のMAZDA3試乗車の色やボディタイプを約1300台片っ端から数えました。データ作るために「正」の字たくさん書きました!)
では、実際に日本の皆さんがどのようなMAZDA3を選んだかを調べるために次の方法で数えてみました。
・2019年1月頃~8月8日のTwitterを「MAZDA3 納車」のキーワードで検索。
・ヒットしたアカウントのMAZDA3のボディタイプと色を調べる。
・分類ごとに数える。
契約時のツイートなどで、ボディタイプと色の両方が分かれば納車前のアカウントも含みますが、どちらかの情報が欠けているアカウントは納車済みでも除外しています。
また、「ついにこの日が来た!+(MAZDA3の写真)」みたいなツイートは、「MAZDA3 納車」のワードを含まないので検索には引っかかっていないと思います。
結果はこんな感じです。
前々回の記事で、「写真をバックにグラフ作るのかっこえぇ!」って私的に思ったので今回も多用します。
まずは、ファストバックとセダンのボディタイプについて、納車報告ツイートを行ったユーザー数です。
ファストバックとセダンの割合について、過去に調べた試乗車の調査と比較してみます。
グラフの上段は全国のMAZDA3試乗車の配車数の割合です。
グラフの下段は今回数えた分です。
8人に7人はファストバックを選んでいるという結果ですね。
続いてボディカラーです。
まずはファストバックの納車ツイートを行ったユーザー数の割合です。
次にセダンです。
全国の試乗車の配車割合と納車ツイートを行ったユーザー数割合を並べてみます。
左が試乗車、右が納車ツイートです。
左右対称であれば、試乗車の割合と実際の購入割合が近いということになります。
例によってファストバックからです。
次はセダンです。
グラフにするアイディアが思いつかなかったので最後は雑な感じで表にします。
全体の割合はこういう結果です。
白のセダンなんて街中ではいくらでも見かけますが、MAZDA3の中ではなかなかレアです。
また、メーカーは広告でも試乗車でもマシーングレーのセダンを推しているのに、実際は赤のセダンを選んだ人がかなり多いのも興味深いです。
「マツダ車といえば赤」というイメージが強いんでしょうか。
どのタイプも色も、それぞれに良いから迷いますよね。
でも、実際に買うのは1つだけ。どんなに僅差でも、2位以下は選びたくても選べないんです。
それが、メーカーの思惑よりも大きな偏りになって出て来てる気がします。
ちなみに私は予約特典でもらえるはずのMAZDA3ミニカーはセダンのソウルレッドにしました!
☆おまけ(後日追記)☆
最後の雑な表を外国のプレゼンテーション風に仕上げてみました(勝手なイメージ。見たことはない。)。
色がテーマなのでグラデーションっぽい写真を使っています。映ってませんが一応MAZDA3の中から撮影してます。