MAZDA3を購入して便利だなあと思った機能として「360°ビューモニター」を取り上げたいと思います。
そして、360°ビューモニターはメーカーオプションですので、MAZDA3の購入を検討する際は「360°セーフティパッケージをつけるかどうか迷う問題」が発生します。そんな問題に遭遇した方の参考になればと思います。
※360°セーフティパッケージをつけなければ、バックモニターだけ装備されるのではないかと思います(要確認です)。
1 360°ビューモニターとは
車両の前後左右にある4つのカメラで、センターディスプレイの表示や各種警報音で低速走行時や駐車時に車両周辺の確認を支援するシステムです。
4つのカメラの位置です。
2 360°ビューモニターの価格
価格は下記のとおりです。(マツダ純正レザークリーナー約28本相当)
消費税抜きで¥78,982!
消費税8%で¥85,300!!
消費税10%で¥86,880!!!
3 360°ビューモニターの見え方とガイドの距離
モニターの映し方は何種類かあります。
ハンドルの右のほうにあるボタンで画面を切り替えます。
まず、360°ぐるっと見える感じのトップビュー(左)と前方または後方のカメラ(右)の画面で構成されたパターンがあります。
もう一つは、横に特化したパターンがあります。
画面には赤や黄色などガイド線が表示されます。
この線が車からどのあたりの位置にあるかを把握しておくことでより運転がしやすくなるのではないかと思い、説明書を見て実際に巻き尺で確認してみました(当たり前ですが説明書のとおりの結果でした)。
車に重い荷物を載せてたり、路面に傾斜や段差のあるところは見え方が変わるので要注意です。
後ろはこんな感じです。
最後は横です。
ちなみにワイドビュー画面で隠れた危険を認識した時の画面はこんな感じです。
これまでのモニター写真に表示されている前方や後方に伸びる黄色の線はハンドルの向きによって曲がって表示されます。
ですので、その線を駐車場の枠に収めるようにハンドルを動かすと駐車できるという感じです(なぜその写真を撮らなかったんだ…)。
これがめっちゃ便利で、あんまり頼ると車両感覚がなくなってしまうので、できるだけちら見するくらいにしてます!
駐車が苦手な私は360°ビューモニター重宝してます!