かおりんのクルマちゃんねる

素人による素人目線の車(MAZDA3)紹介ブログです!MAZDA3の購入を検討されている方や納車を待っている方の暇つぶしに貢献したいです!

【MAZDA3】グラフでSKYACTIV-X(欧州車)と他のエンジンを比べてみました

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6月5日にヨーロッパでプレスリリースされたSKYACTIV-Xについて、エンジンの性能が一部明らかになりました。

 

プレスリリースの中に、SKYACTIV-Xが「ガソリンエンジンの回転性能とディーゼルエンジンの優れた応答性」を持つという内容が記載されています。

 
www.mazda-press.com

 

そこで、いくつかCセグメントの車のエンジンの性能をカタログから拾ってきて、グラフにしてみました。(Cセグメントでないのも若干混じってます)

※回転数に幅があるものは、低い方の回転数値でプロットしています。

 

まずは最大出力(馬力)からです。

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たしかに他のガソリンエンジンと同じ領域

SKYACTIV-Xは他のガソリンエンジンに全く引けを取らない感じで、高回転までよく回りそうな感じですね。

 

 

次は最大トルクです。

この値が低回転で高いと応答性がよくなるとか加速がよくなるとか聞きます。

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ドイツ車と日本車で明確に分かれてますね


ディーゼルやガソリンターボエンジンほどではないですが、SKYACTIV-Xはそれらに近づいている感じです。

1500rpmあたりで最大トルクになるグループと4000rpmあたりで最大トルクになるグループのどちらにも属していないというのが、グラフ上から読み取れます。

仮に、最大トルクまで回転数に対してリニアな特性であれば、2000rpmでガソリンエンジンより1.5倍くらいトルクがありそうな気がします。

 

※400Nm(2000rpm)はフォルクスワーゲンの2.0L TSIエンジンです。出力も228kWあります。

 

SKYACTIV-Xはガソリンエンジンのようによく回って、ディーゼルエンジンに近い応答性があるというのは間違いなさそうな雰囲気ですね。

 

ちなみにアイキャッチ画像は↓のイメージです。

全員高性能かどうかはさておき、それぞれのよさがあるということで!