6月5日にマツダモーターヨーロッパが、新型エンジンSKYACTIV-Xを搭載したMAZDA3の受注開始とSKYACTIV-Xの性能についてプレスリリースしました。
「秋までに納車される」とか「ガソリン車とディーゼル車の特徴をあわせもつ」とか「M Hybrid technologyが装備される」とかそんな雰囲気のことが書いてあります。
それとSKYACTIV-Xの性能が記載されていたので、SKYACTIV-GとSKYACTIV-Dと比較してみました。
※SKYACTIV-Xは欧州車、それ以外は日本車のカタログ値です。
※燃費はWLTP(Combined)、ファストバック(FF)のAT車で比較しています。
表で並べるとこんな感じです。
以前、ガソリン車とディーゼル車の費用の比較をしたんですが、SKYACTIV-Xの燃費だと初期投資の差(67万円)を回収するのはかなり難しいような気がします。
推奨燃料が「95RON」とのことなので、軽油ではないようです。(ただの推奨だから軽油も使える、ということはないのかな…。)
ということは、SKYACTIV-Xにはプラスアルファの「走る歓び」料が発生しているということに違いありません!
どんな感じなのか楽しみですね!
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