Mazda3に試乗させてもらった時に気になった360°ビュー・モニターと前側方接近車両検知(FCTA)について、整理してみました。
まずは【360°ビュー・モニター】からです。
カタログでの説明です。
駐車する時なんかに、前後左右の4つのカメラで周りを映し出してくれるということですね。
次に【FCTA(前側方接近車両検知)】です。
カタログの説明です。
フロントレーダーセンサーからの電波を使って左右前方の死角から近付く車両を検知するというものです。
車両の接近は、アクティブディスプレイとスピードメーターの画面でお知らせされます。
カタログだけを見ると【360°ビュー・モニター】と【FCTA(前側方接近車両検知)】は独立してて、関わりあいのない別の機能のように読めます。
でも、説明書で【360°ビュー・モニター】を読んでみると、360°ビュー・モニターは、「トップビュー」、「フロントビュー/フロントワイドビュー」、「サイドビュー」、「リアビュー/リアワイドビュー」、「パーキングセンサー」、「前側方接近車両検知(FCTA)」、「後側方接近車両検知(RCTA)」のシステムで構成されている、と記載されています。
ということは、2つの機能は無関係ではないんです。
【FCTA(前側方接近車両検知)】のついたグレードにオプションで【360°ビュー・モニター】を追加すると、2つの機能は連動するんです。
具体的にどういうことなのか、くそみたいなマンガで表現してみました。
試乗させてもらった感想としては、FCTA(前側方接近車両検知)が、モニター画面の切り替わりでわかるというのがとてもよかったです。
FCTAは、自転車とかにも反応してました。
360°ビュー・モニターをオプションでつけるかどうか迷っている方は狭いT字路へGO!!