マツダヨーロッパはイギリスの有名写真家のランキン氏を起用して広告を展開しています。キレイな写真がありますので、↓でご覧ください。
私は日本でしか生活したことないのでよくわかりませんが、ランキン氏はその業界ではかなり有名なお人のようです。
↓ブルガリとかアストンマーティンとかなんか聞いたことある社名が並んでます。
ランキン氏の名前をグーグル検索すると、レディガガとか英国女王とかを撮影したり、主にファッションや肖像写真で活躍されている雰囲気です。
そんなランキン氏がMazda3の写真撮影を行っている舞台裏を紹介する動画があったので、翻訳してみました。
All-New Mazda3: Behind the scenes with Rankin
【ティム・アシュトン氏(エグゼクティブクリエイティブディレクター)】
我々はストラトフォードスタジオで写真家のランキン氏と新型Mazda3の撮影をしている。
新型Mazda3はマツダが力をいれているクルマだ。
ランキン氏は「ただクルマの姿を捉えるのではなく、その感覚を捉えたい」と語っていて、私も同じ思いだ。
【ジョー・ステニュート氏(デザインディレクター)】
ランキン氏は人の特徴をうまく引き出す。そんな彼が固形物であるクルマからその特徴を引き出す作業はとても興味深い。クルマの持つ特徴を深く理解し、一つのイメージに置き換えていく。
【ティム・アシュトン氏】
Mazda3のオーナーになれば、クルマとの関係を意識し、クルマから伝わる何かを感じるはず。魂動デザイン「引き算の美学」は、実に美しく無駄がそぎ落とされたものだ。
【ジョー・ステニュート氏】
きっとそこから何かを感じるはずだ。Mazda3を目の当たりにすると、きっとそうなる。純粋と感情。それが新たな魂動デザイン言語が最初に生み出した作用だ。それぞれのモデル(ハッチバックとセダン)において、魂動デザイン言語をほんの少し、そしてちょっとずつ変えている。はっきりとした特徴をそれぞれのクルマに持たせようとしているんだ。
【ティム・アシュトン氏】
デザイナーとモデラ―が注いだ感情と情熱をクルマから感じてほしいし、デザインにそれらが反映されているはず。「アートとしてのクルマ」それが今回の我々の投げかけだ。マツダのクルマのデザインへの取り組みは素晴らしい。クルマが届けられたときにただ立ち止まり、踏み込まず、写真をとおしてクルマがどのように見えるかを表現しようとしてしまうのだ。
おしまい
最後の大事な部分がいまいち言わんとしていることがよくわかんなかったです。
要はエクステリアのデザインが素晴らしいってこと…?
芸術に関連することを言葉にするのはとっても難しい…そんなことをこの記事からお伝えできればと思っております!
仕事でもイメージ発注されると辛いですよね!